歌:くじら
作詞:くじら
作曲:くじら
曖昧な日々が増えてく
どこにも居場所がないと嘆きながら
同じ日々が増えてく怒りのやり場を頂戴?
緩やかに落ちる点滴のような
速度で
話がしたいよ、このままじゃ僕ら
もどかしさを言葉にできずに
発狂すらできないでいる
反射やパターンになった会話ばかり
それなら言葉よりも歌を!
まだ、生きている
大人になればわかると
張り切って詰めた不安や存在の問いは
奥の方で腐っている
野菜室付きの冷蔵庫
頭ん中にも一つおくれ
あんたにもあげる
さみしくない生活をしよう
鮮度が取り柄じゃなくなる前に
新たな不安や哀しみの処理ですら
動けないほどの量です
いつしかの自分を見て
よくまだ生きてるな!?と思う
祝福が足りない僕らには
言葉よりも歌を!
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2024 J-Lyric.net