歌:羽多野渉
作詞:古屋真
作曲:山下洋介
雨しのぎに 立ち入る 廃れ朽ちた古城
語り部は言う 姫君と兵士の 戦に散った 恋語(こいがたり)
愛を囁くため 命 懸けようとも
叶わぬ定め
数多(あまた)の悲しみを 飲み込んだ乱世も
今は遥か 時の河に 消えて
月明かりを 頼りに 見つめ合ったのだろう
幼心に 未来を誓った 二人は契り 引き裂かれ
髪飾りと折れた剣(つるぎ)も 塵(ちり)と果て
守り通せるなら 千の矢を受けても
抱きしめただろう
大国の王者へ 娶(めと)られた彼女(かのひと)
二度と会えず 幸せだけを 祈り
願い 積もる 赤き大地へ 差す夜明け
自らの道さえ 選ぶ自由もなく
尽きた命へ
僕は何を想い どんな旅を行こう
瓦礫の陰 寄り添い合うように
咲くふたつの 花に別れ 告げて
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net