歌:vistlip
作詞:智
作曲:Tohya
ある日、突然霞み出すヴィジョン。
明確だったのが幻みたいに。
それを“大人の階段”と呼べば聞こえは良いけれど、
僕は死んだんだろう。
鋭利な武器が削れて丸くなっても、
殴ればいいし噛み付けばいい。
でも、怒りを鎮め殺意を殺せば、
妥協を覚えて楽して生きられるそうだ。
手元には戻らない落とし物をまた1つ。
どうして寂しそうな顔して生まれた日過ごしてる。
「つまんない大人になりたくなんかない」
生意気なガキが得意な常套句。
そう笑われたのかな。
ネガフィルムの1コマへタイムリープを。
あなたに会いに飛び立つよ。
でも、その光景を見て愕然とするなら、
いよいよ立派な汚さを手に入れたんだろうな。
最高だ。
手元には戻らない落とし物をまた1つ。
どうして思い出なんて語って涙流してる。
そして取り返しのつかない落とし物をまた1つ。
こうして大嫌いで仕方ない大人へとまた1つ。
「つまんない大人になりたくなんかない」
その台詞には自信があったんだ。
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