歌:ささきいさお
作詞:阿久悠
作曲:鈴木キサブロー
少し前までは 青年は風と話した
それが彼らの流儀だった
人と話すより 吹きぬける風をつかまえ
心意気など告げたものだ
何処(いずこ)へと 風が訊ねる
彼方へと 彼は答える
その時 既に 風は
青年を置き去りにしている
先まわりしているから
迷わずにやっておいで
疲れ果ててる頃を見はからい
声をかけてあげるよ
それがささやかな青年の意地の旅でも
風は律儀に話しかけた
人に埋もれて 生きるのが厭に思えて
季節季節に風を待った
何処へと 風が訊ねる
彼方へと 彼は答える
心に響く声で
青年の躊躇(ためらい)をかき消す
許された時間の中
無駄遣いしないように
息を荒らげ きつい目のままで
風を追っておいでよ
何処へと 風が訊ねる
彼方へと 彼は答える
その時 既に 風は
青年を置き去りにしている
先まわりしているから
迷わずにやっておいで
疲れ果ててる頃を見はからい
声をかけてあげるよ
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net