歌:bonobos
作詞:蔡忠浩
作曲:蔡忠浩
空と鮮やかな色彩 イカレた太陽の香り
ぼくらの夏の終わりに吹く風はまるで合図
欠けた和音の響き
つまり手放すことなどひとつも怖くない
物語は枝を分つ 美しい影を落として
この星のどこかでときおり叶えられている愛
それが今ここにある
この美しさ、このさよならさえも
灰とダイヤモンド
つまりぼくらは大きな地平のフラクタル
物語は海を目指す 美しい涙となって
この星のどこかでいくつも叶えられている愛
それが今ここにある
この美しさ、この別れの時でさえ
どうか愛の可能と
そしてくちびるにいつでも歌を
風に立つ彼女の髪
さよならなんてとても言えないよな
この星のどこかでいつでも鳴り続けている音楽
ぼくらが持ち寄ったメロディー、
最高のフレーズぜんぶ 眩しすぎる光
愛の可能とくちびるには歌を
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