歌:松任谷由実
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
白い眠りぐすり
冷たい水が運ばれて来る
似てる苦しみ持つ人は
ゆく先をきかない
闇をすべる汽車は
氷河のようにゆるやかだけど
幼い頃住んだ町は
離れてゆくばかり
あのひとが愛のかわりに
残していったのは
声たてて笑ったあとに
遠くを見つめるくせ
そばにいられるなら
熱い瞳は交せなくても
歓ぶ顔に喜べる
ゆれる影でいたい
どなたか私を降ろさせて
忘却列車のデッキから
どなたか私をあわれんで
このまま冷めだす
自分が哀しい
もしや愛は戻る
そんなのぞみは小箱に入れて
輝く真鍮の鍵を
線路に投げましょう
あのひとの途切れた声の
ゆくえ探すように
すれちがう同じコロンに
ふりむいてしまうくせ
白い眠りぐすり
冷たい水と喉に溶ければ
つややかな馬にまたがり
テムズを渡る夢 やがて私は着く
全てが見える明るい場所へ
けれどそこは朝ではなく
白夜の荒野です
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net