歌:玉木宏
作詞:市川喜康
作曲:野中則夫
そばにいる毎日を
いつしか当たり前に
感じてしまったかな 僕は
色褪せた思い出を
ぼんやりと眺めては
静かにカギをかけた
行き交う人波の向こうに
まだ残る面影が
遠く浮かんで 消えていく
少しずつ こぼれてく愛に
気づかないフリして
追いかけ続けた
せつなさを振り切るように
「立ち止まる強さがあったら」
そんな幻想(ゆめ)の中で 色づく夕日を
見上げ 僕は立ち尽くす
幾つもの背景を
塗り替えるようにして
人は季節を巡る
移りゆく その繰り返しに
いつか慣れてしまうだろう
あなたを忘れるかもしれない
優しさを切り抜いたように
求め合った二人
そんな悲しみを 繰り返しては傷つき
「自分よりあなたを願おう」
遥か 甘い頃に
置き忘れてた
約束が今 蘇る
少しずつ こぼれてく愛に
気づかないフリして
追いかけるほどに
せつなくて見えなくなって
「立ち止まる強さがあったら」
そんな幻想(ゆめ)を胸に
色づく明日へ また一歩
僕は歩き出す
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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