歌:中村雅俊
作詞:塚原 将
作曲:小椋佳
街角で偶然に出あった
とても とても 遠い日
ほんの少し首をかしげて
微笑む癖覚えていました
手にすくった巻貝に
聞こえた白い潮騒が
あなたのまわりに聞こえます
時に長さがあるなんて
だれが告げたのですか
僕はあの日の君の姿
今も見つめることができるのに
街角で偶然に出あった
とても とても 遠い日
君の好きな色は変わらず
淡い淡い紫でしたね
いつか手紙に書くはずの
朝まで捜した言の葉は
今でも心に住んでいます
時がすべて流すなんて
だれが言ったのですか
ひとり逃げた冬の海の
波の冷たさが僕の手の中にある
街角で偶然に出あった
とても とても 遠い日
幸せを尋ねる戸惑い
どうしてか聞けない僕です
開いたばかりの花の香の
春のどやかなひろがりが
あなたのまわりにさざめいてます
時はもとに戻れないと
だれが決めたのですか
心の中にあこがれが
今もふくらんでゆくと感じているのに
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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