歌:島津悦子
作詞:木下龍太郎
作曲:花笠薫
結城つむぎの 袖振るたびに
匂い袋の 鈴が泣く
船を 船を見送る 紀伊水道
こんなか細い 未練の糸が
なんで切れない おんな指
馴れぬ手付きで 解(ほど)いて呉れた
酔った昨夜(ゆうべ)の 名古屋帯
宿の 宿の窓には 紀伊水道
後を引くから 許さぬはずが
肌は心に すぐ背(そむ)く
背伸びするたび 爪先痛い
辛さ分かるか 鼻緒まで
船が 船が消えてく 紀伊水道
みさき灯台 点(とも)しておくれ
女ごころに 夢あかり
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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